全国土地改良大会に参加2011年11月21日 更新
10月19日~21日、「第34回全国土地改良大会inみやぎ」―3.11東日本大震災復興支援、水土里(みどり)のつどいーに県土連役員として参加してきました。今回の大会は、被災報告と復興への取組みについて多くの皆さんから報告があり、非常に有意義な大会でありました。
特に、宮城大学の加藤徹先生の「東日本大震災の農地等の被災と今後の農業の復興について」は示唆に富むものでありました。しかしながら時間の都合で短くなったことが残念でありました。
石巻、東松島などの現地も見ましたが、排水機場や用水機場などが壊滅、農地は沈下、海水の入ったままなど悲惨な状況であり、復興への道は簡単でないと思いました。
被災を受けた農家は、農機具や作業場を失いない、おそらく農地のがれき撤去、除塩しても農業を続けることはかなり難しい現状であると思います。この際、法人経営にゆだね、農地を貸し(現物出資か賃料を得る)集積し大規模化を図る以外にないのではないかと思いました。もちろん、用水、排水、ほ場の大型区画などの基盤については、国が整備することは言うまでもないことであり、このようなかじ取りを復興庁などに任せるのではなく、県に任せ、特区として(縦割りの法を抜きにして)整備を進めることを強く感じてきました。